山梨県立フラワーセンター/ハイジの村

山梨県立フラワーセンター/ハイジの村

山梨県移住者である投稿者が、山梨県内の施設を移住者目線で紹介していきます。

ぜひ来園前にご一読ください!

ようやくコロナウイルスの感染者数が少しずつ減ってきて旅行や転居を考えている人も多いのではないでしょうか?

でも人の多い場所は避けたい・・・

そんな方にお勧めの場所を紹介します!!

今回は山梨県立フラワーセンター、通称ハイジの村をレビューしていきたいと思います。

道のり

かなり山奥に位置しているハイジの村!!

でも道はきちんと整備されていて運転しやすかったのでご安心を。

付近にコンビニなどはなく見当たるのは野菜の直売所がちらほら。

なかなか趣のある風景を楽しみながら山奥に進んでいきますと見えてきます。

アルプスの少女ハイジをモデルにしたスイスモチーフの建物の数々。

別の世界に飛び込んだような不思議な気持ちになります。

入園料

入園料は季節によって変動します。

高校生以上中学生及び小学生
4月~10月710円(個人)570円(団体)360円(個人)280円(団体)
3月11日~3月31日
11月~12月
260円(個人)200円(団体)130円(個人)110円(団体)
1月2日~3月10日無料無料

〈年間パスポート〉
・高校生以上 5,240円 ・ 中学生および小学生 2,620円

◆次の方は無料です◆
・障害者およびその介護者
・土曜日に利用する小・中・高校等の児童、生徒、小学生未満のお子様
なお、該当する方は証明できるもの(保険証、免許証、障害者手帳など)を提示してください。

◆愛犬をお連れのお客様へ◆
「ハイジの村愛犬同伴入園利用規程」にしたがって「愛犬同伴入園についての同意書」にご署名いただき、犬1頭につきエチケットセット(300円)をお買い求めください。

※入園可能な犬種と利用規程、同意書について詳しくはこちらをご確認ください

※ハイジの村公式ホームページから抜粋

やはりフラワーパークというだけあって、春先から夏の終わり。花がきれいに咲く時期が少し入園料が高くなっているようです。

東京から来たとしても、電車代と合わせてもそこまで高くはないので足を運びやすいですね。

金額や営業時間は変更になる場合があるので本サイトを確認して下さい。

http://www.haiji-no-mura.com/Infomation.html

開園時間

【開園時間】
9時~18時(4月1日~7月31日/8月1日~11月30日)
9時~21時(12月1日~12月31日)
9時~17時(1月2日~3月31日)

【休園日】
1月1日と1月~3月末までの火曜(火曜日が祝日の場合開園)

※ハイジの村公式ホームページから抜粋

入園

入口に到着しました。

花々に彩られた入口におしゃれな照明の数々。

入口からわくわくしました!

さあ、入園、、、

ちょっと待ってください!!!!!!

このご時世ですから画像のような用紙を印刷して入口で提出する必要があります。

事前に印刷し記入してから来園するようにしましょう。

当日の体温や簡単な健康チェックです。

用紙を忘れた場合は入り口でも記入はできますが三密を回避するために

事前記入を推奨しています。

中に入るとマスクをしたハイジが出迎えてくれます。

このご時世柄なのかどこのモニュメント?にもマスクをしていますよね。

一時マスクを人以外がしているのをたたく風潮がありましたが、マスクが誰でも手に入るようになって何よりです。

少し話が逸れてしましましたが、なかの雰囲気はこんな感じ

一番最初の写真が光のチャペルですね。

現在イルミネーションの準備を行っているようで足元に注意が必要です。

園内

”百聞は一見に如かず”

まずはこちらをご覧ください

落ち着いた雰囲気の園内で心地よい音楽が流れています。

時間もゆったりと流れているような感覚になります。

この映像を見てもらってわかる通り、時期が外れているとあまり人もいません。

のんびりまったり散歩しながら心を休めるにはピッタリではないでしょうか?

奥に歩を進めるとお子様用の遊具もありました。

実際に子連れの家族がとても楽しそうに遊んでいました。

現在は休止中のようですが季節によっては園内を走る

ロードトレイン「ハイジ号」がここに停車していました。

心地よい風と共に園内を回れそうで次回は乗ってみたいですね。

今回訪れたのは11月でしたので紅葉がとても綺麗でなおかつ、人も少なかったのですが

スタッフの方にお勧めの季節を聞いてみました。

すると5月末から6月ごろがおすすめだそうです。

なぜか???

こちらのフラワーパークは薔薇がおすすめだそうで、バラ園やバラロードのようなものもあるくらいです。

実際にバラが満開の写真がないのは心苦しいですが、

それはご自身の目で確認していただいて楽しんで死んでください!

後ほどバラロードの写真は掲載します。この時期でも少し咲いていてそれがまたかわいらしく綺麗でした。

花というのは一輪でも心を清めてくれる気がしますね。

さて、遊具から話は少しそれてしましましたが、個人的に一番興味を引いたのはこちらの滑り台。

高さもあるし上からの眺めも最高、遊びに来ていたお子さんが何回も滑っていたので

お子様受けがいいのは織り込み済みですね。

私も実際に滑ってみましたがかなり臨場感があって楽しかったです。

子供づれの家族に白い目で見られたので一回しか滑れませんでしたが(笑)

上に上ると、園内の景色も一望できますし、天気のいい日には富士山も見れそうです。

取材日は天気の都合上見れませんでしたが、、、泣

さてまだまだ園内の紹介は続きます。

次は鯉のいる池をみつけました。

噴水があってなかなかに落ち着く場所です。

写真のある桟橋の先まで行くと鯉がよほど人に慣れているのでしょう。

餌をもらえると思い、口をパクパクさせている姿がうかがえました。

慣れすぎていて少し気味が悪かったですね。。。(笑)

夏に来ると涼みポイントとなっており個人的にはかなり好きなポイントとなってます。

投稿者自身もこの場所に10分くらいとどまって景色を楽しんでしました。

上でも書きましたが時間の流れがゆっくり感じるので、都会の喧騒に疲れた方や、心を休めたい方には

おすすめのスポットです。

池を後にして進んでいくとこの秋の時期ならではの風景が見れました。

こちらも動画に収めていますのでぜひも含めてお楽しみください。

道が砂利でその上に落ち葉の絨毯になっています。

歩くだけでも落ち着く音が鳴りますし、景色の色合いが季節によっても様々な顔を見せてくれそうで

どの時期に来ても楽しめそうです。

投稿者自身も見た方に実際に訪れた感覚を楽しんでもらうために、ゆっくりと歩いてみました。

秋特有の少し寂しくもありつつ心地よい風包まれながら歩くのは、得も言えぬ感覚に陥りました。

現代風にいうと「エモい」、ピッタリの表現は「をかし」でしょうか。

カラスの声が聞こえてきて新鮮な空気浴びながらの散歩は最高でした。

ぜひ味わってほしい。。。

さて次は園内の本来の目玉!!

バラロード!!!

です。

こちらも写真と動画を取っております。

こちら回廊は、日本一長いバラの回廊とされています。

さてこのような道が続いており、旬の時期である6月に歩くとあたり一面のバラが咲き乱れていることでしょう。

今回は残念ながら少しのバラしか咲いていませんでしたが、また6月には訪れてみたいと思いました。

チャペルもあるようで結婚式もこちらで挙げられているようです。

これからの時期にも楽しみはあります。

こちらのロードにイルミネーションが施され、なんとも幻想的な雰囲気になります。

歩いているだけでも、楽しそうですしカップルでの来園もおすすめです。

レストラン

歩き疲れたので少し休憩しようと入り口近くに帰ってまいりました。

先ほど記載したチャペルも入り口近くにあります。その向かいにある、レストラン

『ボルケーノ』

に行ってまいりました。

いった時間が絶妙に遅かったのと、一人で取材に行っていたので注文できないものが

多かったです。。。

申し訳ない。。。

ただ店内の内装や雰囲気は味わってもらえるように写真は撮ってまいりました!!

内装も煉瓦と赤で統一されていて落ち着いた雰囲気。

園内はかなり広かったので歩き疲れた体を癒すには最適な空間でした。

メニューですが

(チーズフォンデュはお二人様からの注文でした)

誰でも好きな洋食がそろっていてメニューを見ているだけでもわくわくしました!

今回は時間的にもドリンクのみの注文でしたが、次回は誰かを連れて行ってチーズフォンデュに挑戦してみたいですね。。。。

続いてドリンクメニューです。

名物のバラをあしらったドリンクやアルコールも置いてありました。

最後のほうに記載しますが、バスも出ていますのでいい雰囲気の中で一杯いくのもなかなかに良いかもしれません。

絶品デザート!大人に人気の桔梗信玄アイス

レストランをあとにして最後に訪れたのはお土産屋さん。

写真を撮ることはできませんでしたが、中にはハイジのグッズや山梨県産のワインなどがおいてありました。

ほかにも薔薇のあしらいがあるようなケーキもありその場でも食べれるような一角があります。

その中でひときわ目立っていた

桔梗信玄アイス

こちらをいただきました。

うまい!!!

11月でなかなかに寒い中でしたがぺろりと食べきりました。

バニラの部分は濃厚で黒蜜ソースがよく合ってます。

手前のわらび餅が信玄アイスの目玉のようですが個人的には奥にある

揚げたドーナッツ生地のものが冷たいアイスにとてもマッチしていました!

来園した際にはぜひ召し上がってみてください!

しかし寒かった。。。

アクセス

【交通】
JR中央線韮崎駅から茅ヶ岳・みずがき田園バスで30分
(季節運転4月第一土曜日~11/23までの毎日運行)
みずがき田園バス時刻表

JR中央線韮崎駅からタクシーで約20分

中央自動車道韮崎I.C.から車で約15分

中央自動車道須玉I.C.から車で約10分

山梨県立フラワーセンター ハイジの村
〒408-0201 山梨県北杜市明野町浅尾2471


お問い合わせ
TEL:0551-25-4700
FAX:0551-20-2122
MAIL:mail@haiji-no-mura.com

※ハイジの村公式ホームページから抜粋

バスでも来れるのは魅力的ですね。

上記しましたが、お酒も置いてあります。いい景色やいい雰囲気の中で飲むのもなかなかいいですね。

投稿者は車で訪れました。韮崎駅の付近から向かいまして約15分程度で到着しました。

そこまで遠くはなく、道中も田舎道を走っていく。。。

私の地元に帰ったような心地でとても気持ちがよかったです。

新宿から甲府駅経由で韮崎駅に1:43で到着するようですし、バスも出ています。

ちょっとした遠出の選択肢の一つに入れてみるのはいかがでしょうか?

上記もしましたが、ハイジの村付近にはコンビニがありません。

トイレもハイジの村に到着するまでは見当たりませんので、駅付近で済ましておくのがよいでしょう。

おまけ

今回はハイジの村を主に取材しましたが、ほかにも

カジュアルレストランのペーター館や、日帰り入浴もできるスパ&レストランホテルのクララ館などもあります。

愛犬と一緒に遊べるヨーゼフの庭もありますので愛犬を連れてくるのもいいですね。

時期的に稼働していない乗り物やイベントなど多数ありましたがまだまだ見どころはたくさんあります!

例えば園内をセグウェイで周遊できるイベントや、上記したような乗り物に乗って園内を見て回れたりなど。

ほかにも、ハイジのテーマ館があり、4mの巨大なジオラマが展示してあったり、デルフリ村のパン屋さん、スイスの花屋さん、光のチャペルやバラの温室などがあります。

ハイジの世界観を味わいたい方や今の環境につかれて少しゆったりとした時間を過ごした方は是非お勧めの場所となっております。

山梨自体も高い山々に囲まれた自然豊かな場所で、空気も澄んでおり、もちろん人込みもありません(笑)

東京ではお子さんを遊ばせるにもなかなか自由に遊ばせることもできませんし、そもそも場所もありません。

赤ちゃん連れにも安心な場所なので、赤ちゃんの盛れる写真なんかも撮れるかもしれません!

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仮に場所があったとしても、たくさんの子供や大人にあふれていてスペースも少ないでしょう。

ですが山梨であれば、場所はいくらでもあります。

ハイジの村に来た際でも一度山梨を見て回ってはいかかがでしょうか?

きっと東京とは違う素敵な環境が待っていることと思います。

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